2026/04/24 17:00
四六 90kg、菊判 110kg——
並ぶ数字は
“紙束を計る”ユニークなスケール。
基準寸法 1,000 枚を秤に乗せた
総重量で厚みを推測するため、
数値と手触りが
必ずしも 1:1 で結ばれない
奥行きがあります。
コピー用紙の 55〜70kg は
シャツの袖口のように軽快。
雑誌本文 90〜110kg になると
薄手ジャケットのハリが生まれ、
ページをめくるたび
「パサッ」という空気の振動が
指先から伝わります。
名刺やポストカードで選ぶ
180kg 以上は
ウールコートのような安心感。
端を摘むだけで
情報が物質として立ち上がる感覚があり、
受け手の記憶に
紙そのものが刻印されます。
同じ斤量でも
塗工層のありなし、
パルプの漂白具合、
エンボスの凹凸で
色の乗りと質感は大きく変化。
紙見本帳をパラパラ鳴らすと、
一枚ごとに違う“声色”が聞こえ、
紙は単なる支持体ではなく
個性を持つ素材だと気づかされます。

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