たなぼた紙工房

2026/05/01 17:00

レイアウトは
舞台美術に似ています。

中央のノドは
緞帳が重なる闇。
ここが狭いと
台詞——つまりテキスト——が
呑み込まれてしまいます。

中綴じでは
紙が内側へ引っぱられるぶん
ノド側に 4mm の余白が保険。

無線綴じでは
背を削って糊を差すため
5〜6mm が安心領域です。

対照的に
仕上がり線の外側 3mm に伸びる塗り足しは、
観客から見えない袖幕。

断裁機のわずかな揺らぎで
白い紙地が
舞台に飛び出す事故を
きっちり防いでくれます。

私は完成 PDF を
A3 用紙へプリントし、
カッター・ホチキスで
即席モックを作るのが習慣。

重力下でページを開くと、
行間や写真の繋ぎが
モニターとは違う姿を見せ、
レイアウトの微調整が
一段深くなります。


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