2026/05/22 17:00
倉庫の棚に
四六判110㎏の上質紙が
静かに眠っていました。
抑えた光沢。
微かな木の香。
その呼吸を活かしたいと思い、
ノートへ姿を変えました。
耳を落とし、
無線綴じで背を固め、
紙本来のコシを残します。
ページをそっと開くと、
白が光をやわらかく散らし、
万年筆のインクが
繊維の奥へゆっくり染み込みます。
在庫紙には
「もう手に入らないかもしれない」
という切実さがあります。
同じ品名でも
次のロットでは
白色度も肌理も変わるからです。
このノートは
倉庫の静けさと
製本台のリズムを
一冊に閉じ込めた
小さな時間の標本。
「今この瞬間だけ在る紙」
という個体感が
使い手の創作意欲を
そっと後押ししてくれるはずです。

#BASEショップ
#BASEec
#たなぼた紙工房
#オリジナル文房具
#ノート
#ノート好き
#紙もの
#紙好き
#紙フェチ
#文房具好き
#文具沼
#上質紙
#四六判
#110kg
#印刷好き
#製本
#無線綴じ
#紙の質感
#万年筆
#万年筆インク
