2026/07/17 18:00
最近、「平成レトロ」「昭和レトロ」という言葉を
聞かない日はありません。
カフェの内装やファッションだけでなく、
じわじわ来ているのが“文房具のレトロ化”。
蛍光ペンのキラキラもいいけれど、
昔ながらの紙モノやアナログ筆記具に戻ると、
机まわりが小さなタイムスリップ空間になります。
たとえば、図書カード風の「貸出票ふせん」。
名前と日付を書く――それだけで
学校の図書室がフラッシュバックして思わずニヤけてしまいます。
万年筆インクを吸い上げるスポイト型ボトルもおすすめ。
薬瓶みたいなラベルが昭和感たっぷりで、
棚に置くだけで雰囲気が出ます。
紙モノ派には、かすれた網点が味になる
「リソグラフ印刷」のメモパッドが急上昇中。
ズレや色ムラが“エモい”と
Z世代からも熱い視線を集めています。
そもそもレトロブームは
1980年代にも流行語になったことがあるそう。
波は巡るものですね。
レトロが愛される理由は、
「ちょっと不便」だからこそ感じる楽しさ。
キャップをひねってインクを入れる万年筆の儀式や、
手でちぎるミシン目の紙テープ――
このひと手間が愛おしいのです。
レトロ熱が高まる今こそ、
引き出しに眠るセピア色の便箋やインクを取り出して、
久しぶりに手書きの手紙をしたためてみませんか?

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