2026/10/09 18:00
刷り出し調整で必ず出る“ヤレ紙”。
大判印刷なら1ジョブで数百枚にも達します。
多くの工場でヤレ紙は計量後すぐ古紙ルートへ直行ですが、
刷り立てをA4にカットし「インキ乾燥アーカイブ」として残す会社もあります。
保存温湿度を一定にすれば経時変化テストに流用でき、
後日の色校と突き合わせる生データになるからです。
コストはカットと保管箱だけ。
ヤレ紙を“ゴミ”と見るか“色履歴”と見るか——
この発想が工場品質を底上げする隠れ指標だったりします。

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